武蔵野美術大学通信教育課程の記録

6年間のデータで読む、ムサビ通信【2020〜2025年度】

武蔵野美術大学 造形学部通信教育課程について、2020〜2025年度の事業報告書6年分から、学生数・卒業実態・学費収入の推移をまとめた。総論で全体像を示したのち、学生数編・経済規模編でそれぞれの詳細を扱う。

第1部 総論:学生数と学費の全体像

通信教育課程は、2020〜2025年度の6年間で在籍者数を+24.5%、推定学費収入を+24.1%増やした。伸び方はほとんど同じだが、全学に占める比率で見ると、学生数シェア(34%→38%)と学費収入シェア(8.7%→9.6%)の間には明確な差があり、しかもその差は年々広がっている。

学生数と学費という2つの軸を重ね合わせ、通信教育課程がムサビの中でどう位置づけられてきたかを整理する。

学生数と学費収入は、ほぼ同じ歩幅で伸びてきた

2020年度を100とした指数で見ると、在籍者数指数は2025年度に124.5、学費収入指数は124.1と、ほとんど重なって推移している。これは偶然ではない。通信教育課程の学費は2020〜2023年度、全学年一律30万円だったため、収入は在籍者数にそのまま比例していた。

2024年度に新入生の授業料が33万円へ引き上げられた後も、在学中の多くの学生は旧料金のままのため、一人当たり平均学費は約29.5万〜30.0万円のレンジからほとんど動いていない。

値上げの効果は、指数全体にはまだわずかにしか表れていない。

2020年度を100とした指数。学費収入は基本授業料の推定値(面接授業・メディア授業等の受講料を含まない)。

それでも、学生数シェアと学費収入シェアの差は広がっている

通信教育課程が全学生に占める比率(学生数シェア)は、2020年度の33.9%から2025年度には38.0%へ、+4.1ポイント上昇した。一方、学費収入シェアは、基本授業料のみでは8.7%から9.6%へ、面接授業・メディア授業の受講料(卒業要件30単位を基準とした試算)を加えたレンジで見ても2020年度11.9〜15.1%から2025年度13.1〜16.6%程度にとどまる。

結果として、学生数シェアと学費収入シェアの差は、受講料を加味してもなお19〜25ポイント程度と大きく残ったままであり、2020年度から2025年度にかけてむしろ広がっている。

なぜ差が広がるのか:通信教育課程の学生一人当たり学費(基本授業料で約30万円、面接授業・メディア授業の受講料を加えても41万〜52万円程度)は、全学平均の学生一人当たり学費(2025年度で約118万円)の3分の1〜4割強程度にすぎない。受講料を加味しても、この構造自体は大きくは変わらない。学費体系が変わらない限り、この差は今後も構造的に開き続ける可能性が高い。

学費収入シェアの帯(薄い青)は、面接授業・メディア授業の受講料を含めた場合のレンジ。大学通信教育設置基準が定める「卒業要件124単位中30単位以上を面接授業・メディア授業で修得」と、大学公式の学費シミュレーション例(面接授業25単位+メディア授業5単位)に基づく試算。詳細は末尾「方法論・出典」を参照。

「伸び盛りの学科」ほど、指標は控えめに出る

同じ「成長がもたらす見かけ上の希薄化」は、大学が公表していない「卒業率」の代替指標(卒業者数 ÷ 同年度在籍者数)にも表れている。全体では4.8%(2020年度)から7.2%(2025年度)へ緩やかに上昇しているが、学科別に見ると対照的だ。

急拡大するデザイン情報学科は3〜6%で推移する一方、2019年度から新入生を迎えていない工芸工業デザイン学科は多くの年で9%を超え、2023年度には15.5%に達している。

急成長中の学科ほど、分母(在籍者)に入学したばかりの学生が多く含まれ、比率が機械的に低く出る。教育の質や難易度の差を示す数字ではない。

まとめ

6年分のデータを重ねると、通信教育課程は「量」の面で急速に存在感を増している一方、「率」で測ろうとする指標——学費収入シェアや卒業者比率——は、その急成長そのものによって数字の上では控えめに出てしまうという、共通の構造が見えてくる。

これは教育の質の低下や大学からの軽視を意味するものではなく、成長中の集団に静的な比率をそのまま当てはめることの限界を示しているといえる。

指標2020年度2025年度変化
在籍者数2,387人2,971人+24.5%
推定学費収入7.16億円8.89億円+24.1%
学生数シェア(全学比)33.9%38.0%+4.1pt
学費収入シェア(基本授業料)8.7%9.6%+0.9pt
学費収入シェア(受講料込みレンジ)11.9〜15.1%13.1〜16.6%
年度卒業者比率(全体)4.8%7.2%+2.4pt

第2部 詳細編:学生数と卒業実態

武蔵野美術大学の通信教育課程(通称:ムサビ通信)は、2025年5月時点で2,971人が在籍する大規模な教育課程だ。しかし通学課程と異なり、「卒業率」や就職状況の内訳は公表されていない。

2020〜2025年度の事業報告書6年分を突き合わせ、在籍者数・新入生数・卒業者数の推移を学科別に整理し、大学が公表していない「卒業率」にどこまで迫れるかを試みた。

在籍者数は6年で+24.5%、伸びの正体はデザイン情報学科

2020年5月の2,387人から、2025年5月には2,971人へ。6年間で584人、+24.5%増加した。

学科別に見ると、伸びを牽引しているのは明らかにデザイン情報学科で、666人から1,099人へと+65%増え、通信教育課程全体の増加分の約74%を占める。

芸術文化学科も388人から541人へ、+39%と着実に増加している。一方、2019年度から新入生の募集を停止した工芸工業デザイン学科は、232人から47人へと縮小を続けている。

※収容定員は工芸工業デザイン学科の縮小に伴い2,525人(2020年度)→2,050人(2022年度以降)へ引き下げられており、充足率の上昇は増員だけでなく定員縮小の影響も含む。出典:各年度事業報告書「入学者数・収容定員・学生数」

新入生は222人から316人へ、+42.3%

1年次生(新入生)の数も、222人(2020年度)から316人(2025年度)へ、+42.3%増加した。工芸工業デザイン学科は2019年度の入学者を最後に新入生を迎えておらず、以降はゼロが続いている。

出典:各年度事業報告書「入学者数・収容定員・学生数」(1年次生数)

卒業者数はほぼ倍増、しかし「卒業率」は非公表

卒業者数も、115人(2021年時点)から214人(2026年時点)へ、約1.9倍に増えている。

ただし通信教育課程については、通学課程と異なり就職希望者数・就職者数・進学者数の内訳は事業報告書に掲載されていない。公表されているのは卒業者数のみだ。

出典:各年度事業報告書「卒業・就職状況」(通信教育課程は卒業者数のみ公表)

伸びる学科ほど「卒業者比率」は低く出る

では「卒業率」はどう推移しているのか。大学が正式な数値を公表していないため、代わりに「卒業者数 ÷ 同年度在籍者数」という簡易的な指標を6年分算出してみた。

全体では4.8%(2020年度)から7.2%(2025年度)へと上昇している。

読み方の注意:この数字は入学年度別に追跡した本当の卒業率ではない。急拡大するデザイン情報学科は比率が3〜6%で推移する一方、2019年度から新入生を迎えていない工芸工業デザイン学科は多くの年で9%を超え、2023年度には15.5%に達している。これは教育の質の差ではなく、成長中の学科ほど分母(在籍者)に入学したばかりの学生が多く含まれ、比率が機械的に低く出るという統計上の効果である。

算出:卒業者数(翌年度当初)÷ 在籍者数(同年度5月時点、同一の事業報告書内の数値)

まとめ

6年分のデータを重ねると、通信教育課程は在籍者・新入生ともに着実に増えており、その伸びのほとんどをデザイン情報学科が担っていることが分かる。

一方で、正式な卒業率や就職状況は依然として非公開のままであり、実態を追うには今回のような簡易的な代替指標に頼らざるを得ないのが現状だ。

第3部 詳細編:学費と経済規模

通信教育課程は学生数で全学の約4割に迫る一方、学費収入では1割に届かない。

2020〜2025年度の学費体系と在籍者数から、通信教育課程の推定学費収入とその全学に占める比率を年度別に試算した。

推定学費収入は6年で+24%、7.16億円から8.89億円へ

通信教育課程の基本授業料は、2020〜2023年度は全学年一律30万円、2024年度から新入生33万円・在学生(2023年度以前の入学)30万円・在学生(2019年度以前の入学)28万5,000円の3段階制に変わった。この学費体系と各年度の在籍者数を掛け合わせると、通信教育課程の推定学費収入は2020年度の7.16億円から2025年度には8.89億円へ、+24.1%増加したとみられる。

これは在籍者数の伸び(+24.5%)とほぼ同じ歩幅で、学費改定があったにもかかわらず、一人当たりの平均学費は約30.0万円→約29.9万円とほぼ変わっていない。

2020〜2023年度:在籍者数×一律30万円で算出。2024〜2025年度:新入生・在学生(2023年度以前入学)・在学生(2019年度以前入学)の3段階に、各年の1年次生数の累計をあてはめて算出(詳細は末尾「方法論・出典」を参照)。面接授業・メディア授業・科目等履修生など基本授業料以外の学費は含まない。

全学生納付金に占める比率は8.7%→9.6%、微増にとどまる

ムサビ全体の学生生徒等納付金は、2020年度の81.95億円から2025年度には92.28億円へ、+12.6%増加した。通信教育課程の学費収入は全学の伸び(+12.6%)の約2倍のペースで増えたことになるが、母数となる全学の学費収入自体も伸びているため、通信教育課程が占める比率は8.7%から9.6%へと、0.9ポイントの微増にとどまっている。

ただしこれは基本授業料だけの数字であり、実際の学費収入はこれより大きい可能性が高い。

比率=通信教育課程の推定学費収入(基本授業料のみ)÷ 全学の学生生徒等納付金(同年度)

面接授業・メディア授業を加えると、規模はさらに大きくなる

通信教育課程には、基本授業料とは別に、面接授業(スクーリング)とメディア授業の受講料がある。面接授業は1単位9,000円(講義科目)または15,000円(講義科目以外)、メディア授業は1単位12,000円。ただし「講義科目」に区分されるのは文化総合科目の一部と教職課程の理論科目のみで、造形総合科目・学科別専門科目(各学科の専門コース科目)はすべて「講義科目以外」の15,000円にあたる。

つまり実技・実習が中心の美大では、面接授業のほとんどは15,000円/単位で計算するのが実態に近い。大学公式の学費シミュレーション(デザイン情報学科・1年次入学の例)でも、卒業要件30単位の内訳は面接授業25単位(15,000円)+メディア授業5単位(12,000円)となっており、これを単位あたりの加重平均にすると約14,500円/単位になる。

履修単位数は事業報告書に公表されていないが、大学通信教育設置基準は卒業に必要な124単位のうち少なくとも30単位を面接授業またはメディア授業で修得することを義務付けている。この30単位を4年間で均等に履修すると年間7.5単位が下限の目安になる。実際には特定の年度に集中して履修する学生も多いとみられ、その2倍にあたる年間15単位を上限の目安とすると、上記の加重平均単価(約14,500円/単位)で試算した場合、基本授業料には年間2.6〜3.2億円(下限)から5.2〜6.5億円(上限)が上乗せされる。

これを踏まえると、通信教育課程の学費収入シェアは基本授業料だけで見た8.7〜9.6%より高く、実際には11.9%〜16.6%程度のレンジにあるとみるのが妥当だろう。

下限=卒業要件(124単位中30単位)を4年間で均等履修した場合の年間7.5単位、上限=その2倍にあたる年間15単位を、大学公式の学費シミュレーション例に基づく加重平均単価(約14,500円/単位、面接授業25:メディア授業5の比率)で全在籍者が履修したと仮定した場合の、基本授業料への上乗せ額。実際の履修単位数・時期・科目構成は非公表のため、あくまで感度分析としての目安であり、確定額ではない。

学生数シェアは34%→38%、学費シェアとの差は開いている

通信教育課程が全学生に占める比率(学生数シェア)は、2020年度の33.9%から2025年度には38.0%へ、+4.1ポイント上昇した。一方、学費収入シェアは基本授業料ベースで8.7%から9.6%へ、+0.9ポイントの上昇にとどまる。結果として、学生数シェアと学費収入シェアの差は、2020年度の25.1ポイントから2025年度には28.4ポイントへ、むしろ広がっている

読み方の注意:通信教育課程の学生一人当たりの学費(約30万円)は、全学平均の学生一人当たり学費(2025年度で約118万円)の4分の1程度にすぎない。学生数で存在感を増すほど、大学全体の中での「学生数の受け皿」としての役割と「収入の柱」としての役割の差は、縮まるどころか広がっていく構造にある。

学生数シェア=通信教育課程在籍者 ÷ 全学生数(大学院+学部通学課程+通信教育課程)。学費収入シェアは上記と同じ。

まとめ

通信教育課程は、学生数では確実にムサビの中での存在感を増している一方、学費収入で見た規模は基本授業料ベースで1割前後、面接授業・メディア授業の受講料を加味すると1割強〜17%程度にとどまる。

これは学費が安価に据え置かれていることの裏返りでもあり、大学にとっては「多くの学生に低コストで学びの機会を提供する部門」という位置づけが、数字の上でも一貫していることを示している。

この3部を通じて見えること

ムサビ通信は、学生数・卒業実態・学費のいずれの切り口から見ても、同じ一つの構造にたどり着く。通信教育課程は急速に「量」の存在感を増しているが、学費体系そのものが安価に据え置かれているため、「収入」や「率」で測ろうとする指標には、その急成長がむしろ数字を控えめに見せる形で表れる。

学生数シェア・学費収入シェア・年度卒業者比率——切り口は違っても、根っこにあるのは在籍者構成の急速な変化という一つの事実である。

データ一覧(6年分・学科別)

学生数・卒業実態(第2部)

在籍者数(各年5月時点)

年度油絵工芸工業デザイン芸術文化デザイン情報合計充足率
20201,1012323886662,38794.5%
20211,1171914297272,464107.1%
20221,1521444748732,643128.9%
20231,1691034949962,762134.7%
20241,210765041,0882,878140.4%
20251,284475411,0992,971144.9%

新入生(1年次生)数

年度油絵工芸工業デザイン芸術文化デザイン情報合計
202088024110222
20219703382212
2022126038133297
2023111028112251
2024150032114296
2025150050116316

卒業者数(翌年度当初時点)

年度油絵工芸工業デザイン芸術文化デザイン情報合計
202164101823115
202291192921160
202396152228161
202488162740171
2025101103964214
202612043951214

年度卒業者比率

年度油絵工芸工業デザイン芸術文化デザイン情報合計
20205.8%4.3%4.6%3.5%4.8%
20218.1%9.9%6.8%2.9%6.5%
20228.3%10.4%4.6%3.2%6.1%
20237.5%15.5%5.5%4%6.2%
20248.3%13.2%7.7%5.9%7.4%
20259.3%8.5%7.2%4.6%7.2%

学費・経済規模(第3部)

通信教育課程の推定学費収入と全学費収入

年度在籍者数推定学費収入全学学費収入収入シェア
20202,387人7.16億円81.95億円8.7%
20212,464人7.39億円84.13億円8.8%
20222,643人7.93億円85.63億円9.3%
20232,762人8.29億円87.14億円9.5%
20242,878人8.48億円90.00億円9.4%
20252,971人8.89億円92.28億円9.6%

面接授業・メディア授業を加えた場合のレンジ

年度基本授業料下限(+受講料)上限(+受講料)収入シェア(レンジ)
20207.16億円9.76億円12.35億円11.9%〜15.1%
20217.39億円10.07億円12.75億円12.0%〜15.2%
20227.93億円10.80億円13.68億円12.6%〜16.0%
20238.29億円11.29億円14.29億円13.0%〜16.4%
20248.48億円11.61億円14.74億円12.9%〜16.4%
20258.89億円12.12億円15.35億円13.1%〜16.6%

学生数シェアの内訳

年度通信在籍者全学生数学生数シェア収入シェア差(pt)
20202,387人7,045人33.9%8.7%25.1
20212,464人7,162人34.4%8.8%25.6
20222,643人7,351人36.0%9.3%26.7
20232,762人7,502人36.8%9.5%27.3
20242,878人7,720人37.3%9.4%27.9
20252,971人7,814人38.0%9.6%28.4

方法論・出典

データの出典

  • 本レポートの数値はすべて、武蔵野美術大学が公表する2020〜2025年度の事業報告書(各年6月公開)から抽出・検算したもの。
  • 全学生数は、大学院・学部通学課程・通信教育課程の合計(各年度事業報告書「4. 入学者数・収容定員・学生数」より)。
  • 収容定員は学科ごとの改廃に伴い年度により変動しており、充足率の比較には注意が必要。

学生数・卒業実態について(第2部)

  • 「年度卒業者比率」は大学非公表の代替指標(卒業者数 ÷ 同年度在籍者数)であり、入学年度別に4年・6年・8年・10年時点の卒業者・在籍継続者・退学者を追跡した真のコホート卒業率ではない。急成長中の学科ほど分母(在籍者)に入学したばかりの学生が多く含まれ、比率が機械的に低く出る点に注意。
  • 通信教育課程については、通学課程と異なり就職希望者数・就職者数・進学者数の内訳が報告書に掲載されていない(卒業者数のみ公表)。

学費・経済規模について(第3部)

  • 2020〜2023年度は、各年度の事業報告書に示された「全学年一律30万円」の基本授業料に、その年度の在籍者数を掛けて算出した。
  • 2024〜2025年度は3段階の学費体系(新入生33万円・在学生〈2023年度以前入学〉30万円・在学生〈2019年度以前入学〉28万5,000円)が導入されたため、各年の新入生数の累計から「新料金」「中間料金(2020〜2023年度入学者相当)」「旧料金(残り全員)」の人数を推定し、それぞれを掛け合わせて合算した。中間料金の対象を「2020〜2023年度入学」とする区分は、事業報告書の「2023年度以前の入学」「2019年度以前の入学」という表記から導いた合理的な推定であり、正確な境界年度が報告書に明記されているわけではない。
  • 面接授業・メディア授業の受講料レンジは、大学通信教育設置基準が定める「卒業要件124単位のうち30単位以上を面接授業またはメディア授業で修得」という規定に基づき、下限=30単位を4年間で均等履修(年間7.5単位)、上限=その2倍(年間15単位)を、大学公式の学費シミュレーション例(面接授業25単位・15,000円/メディア授業5単位・12,000円)から導いた加重平均単価(約14,500円/単位)で全在籍者が履修したと仮定した感度分析。「講義科目」(9,000円/単位)に区分されるのは文化総合科目の一部と教職課程の理論科目のみで、造形総合科目・学科別専門科目はすべて「講義科目以外」(15,000円/単位)にあたるため、9,000円の適用範囲は非常に限定的である。
  • 本試算は基本授業料と面接授業・メディア授業の受講料のみを対象とする。科目等履修生の受講料、入学金、教職・学芸員課程の履修費などは含まないため、実際の学費収入はこのレンジよりさらに大きい可能性がある。実際の履修単位数・時期・科目構成は事業報告書に開示されておらず、あくまで感度分析としての目安であり、確定額ではない。

出典: 学校法人武蔵野美術大学 2020〜2025年度 事業報告書(report_2020.pdf 〜 report_2025.pdf、musabi.ac.jp)